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皆さん、こんにちは。

本日も台湾有数の有名な観光スポット、九份(ジョウフン)へやって来ています。

管理人はかれこれ十回以上、九份を訪れていますが、ここは何度訪れても飽きない魅力があります。

日本のアニメ映画のモデルにもなり、世界的に有名な台湾映画のロケ地にもなった九份は、歴史を感じさせる昔ながらの街並みからレトロな情緒が溢れ、どこか懐かしさを感じさせてくれるからです。

昼は高台から望む、海と山と街並みが融合した絶景を眺めることができ、夜は提灯の灯りが街並みを幻想的でノスタルジーな風景へと変えていくのも魅力的なんですよね。

また、この九份には阿柑姨芋圓という、九份の代名詞と言える有名な台湾スイーツのお店があり、毎日のように大勢の観光客で賑わいをみせています。

本日はそんな人気の観光スポット、九份(ジョウフン)の名物スイーツのお店、阿柑姨芋圓をご紹介させて頂きますね。

九份のメインストリート・豎崎路

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ここは海外で栄えある賞を受賞した台湾映画、「悲情城市」のロケ地になった舞台です。

悲情城市は九份を一躍有名にして、台湾屈指の観光スポットになるきっかけを作った映画として知られています。

一応、悲情城市の予告動画を載せておきます。

動画は2:00分ちょっとの短い時間なので、一度チェックしてみてくださいね。

映画の予告編はこちら




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この階段は九分のメインストリートの一つである豎崎路で、読み方は「スゥチールゥ」と言います。

豎崎路の途中には、台湾茶で有名な阿妹茶樓(アーメイチャーロウ)があり、一番上まで登ると、九份の名物芋圓の名店、阿柑姨芋圓があります。

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昼間に阿妹茶樓(アーメイチャーロウ)のテラスで、外の景色を眺めながらのティータイムは格別に美味しく感じます。

この日は暑かったこともあり、お菓子がセットで付いた冷たいウーロン茶を注文、烏龍茶は飲み放題になっていますので、何杯でもお代わりが自由、心行くまで美味しいお茶が楽しめます。

また、セットで付いてくるお菓子は全てお茶に合うものばかりで本当に美味しいんですよ(笑)

このロケーションのよさと上質なお茶とお菓子が味わえて、お値段が300元=日本円で約1000円なら安いものだと思います。

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ジブリ映画、千と千尋の神隠しのモデルにもなったと言われる阿妹茶樓(アーメイチャーロウ)の建物の外観や室内は、独特の世界感があって見る者の目を楽しませてくれます。

まるで不思議な異空間にタイムスリップしたかのような感覚になりますよ!

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豎崎路から高台に行く場合は九份派出所というバス停で下車。

バス停のすぐ目の前に豎崎路の入り口があり、そこから階段を昇って行くのですが、これが結構大変なんですね。

それは階段の傾斜が急な為、体力的に非常にしんどい思いをするからです。

豎崎路の入り口から一番上までは、急な階段が続き、時間にして十五分ぐらい掛かります。

ですので、体力に自信のない方は次のバス停、九份老街で下車をして、もう一つのメインストリートである基山街から向かった方がよいでしょう。

基山街は平坦な道のりなので、上まで楽に行くことが出来ます。

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こちらは小学校の正門で、豎崎路のゴールになります。

ここまで上れば頑張った分だけ素晴らしい景色を見ることができますよ!

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九份の高台から望むサンセットはとても綺麗で一見の価値があります。

九份へ来たらサンセットは必ず見ておきたいですね。

阿柑姨芋圓とは?

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阿柑姨芋圓は九份の高台にお店を構える創業40年以上続く芋圓の老舗店です。

台湾中にその名を轟かせている芋圓のお店で、メディアやガイドブック、大手旅行会社の観光サイトや個人ブログに至るまで、幅広い媒体によって紹介されている台湾スイーツの常連のお店とも言えます。

阿柑姨芋圓の読み方は「アカンイユィーイェン」と読み、九份の台湾スイーツと言えば芋圓、芋圓と言えば阿柑姨芋圓と言われるぐらいの名店です。

芋圓は台湾全土でポピュラーな台湾スイーツとして親しまれていますが、特に有名な地域が九份で、九份の数ある芋圓のお店の中でも、最も知名度が高いのが、この阿柑姨芋圓です。


芋圓とはどんなスイーツ?


芋圓は蒸した後に潰して柔らかくしたタロ芋にサツマイモの粉や水、またはジャガイモの粉を混ぜて形を整えて、再び蒸します。

芋圓の食感はジャガイモとサツマイモでは食べた時の食感が大きく異なり、ジャガイモの粉を使うと芋圓の食感が柔らかくなり、サツマイモを使用すると弾力のある歯触りになります。

芋圓の食べ方は季節によっても変わり、夏の暑い日には氷を入れた冷たいシロップで、冬の寒い日は温かいシロップをかけて味わうのが特徴的なスイーツです。

阿柑姨芋圓のメニューや注文の仕方

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阿柑姨芋圓(アカンイユィーイェン)の入り口です。

注文してからすぐに出てくる為、回転率は速いので混雑することは滅多にありませんが、休日は時間帯によっては列を作っているので、少しだけ待たされる事もあります。

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ご覧いただけるように列を作っている時がありますから、そういった場合は通行人の邪魔にならないよう、階段を占拠しないようにしましょう。

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店頭には芋圓に入れる様々なトッピングが用意されています。

聞けばこの阿柑姨芋圓の芋圓は、暑い日には一日に1000杯も売れるそうですよ。

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このお店の店員は日本語も多少話せるので、日本語での注文も可能。

また、阿柑姨芋圓のメニューは至ってシンプルです。

まずは冷たいのか温かいのかを選び、次いで、大豆、緑豆、小豆をそれぞれ単品でトッピングするのか、三種類全部のトッピングを入れた綜合(ミックス)かを選びます。

単品でも綜合でも値段は一緒の為、こちらが何も言わなければ、自動的に綜合(ミックス)の芋圓を渡されます。

そして最後に練乳入りにするのかどうかを伝えて、支払いを済ませて終了。

練乳を加えた場合、別途10元が掛かります。

もし外の眺めのよい場所で食べたいなら、店員に外帯(ワイタイ)=テイクアウトをすると伝えれば、持ち運べるように容器にフタをつけてくれます。

何も言わないなら内用(ネイヨン)=店内で食べるの意味になり、フタはつけてくれないので注意しましょう。

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店頭の隣には作業場があり、芋圓を作っている過程を見学することができます。

芋圓をこねてこねて、叩いて丸めて、

職人達の手際のよい作業ぶりに思わず見入ってしまいました。

阿柑姨芋圓は全て手作業と無添加にこだわり、添加物や人口甘味料や防腐剤は一切使用しないとのことです。

素材を活かした天然の甘みと食感を味わってほしいとのオーナーさんの意向だそうですよ!

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手作りの芋圓は細かくカット、パック詰めされて店頭にて販売もされているようです。

値段は確認していないので、いくらなのか分からずじまいです。すみません💦

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芋圓を購入したら奥へと進むと、テーブルと椅子が置いてあるスペースがあります。

ガラス張りの窓からは九份の雄大な景色が目の前に広がっているので、その景気を見ながら美味しい芋圓を頂くことができます。

また、奥には手洗い場やトイレもあるので、トイレ休憩として利用することもできますよ。

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阿柑姨芋圓で台湾スイーツの芋圓をテイクアウトして、先程の小学校の前の階段に腰かけて食べるのもいいですね。

絶品の芋圓を食べてみた

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阿柑姨芋圓の綜合芋圓 50元=約180円

容器いっぱいに入った芋圓は具だくさんのボリュームがたっぷりで何とも贅沢な一品です。

ただ、芋圓の値段については少し不満なところがあります。

それは、数年前に初めて買った時は、確か35元だった芋圓が、年々値上げされていることなんですね。

ですので、この阿柑姨芋圓が提供する芋圓の値段も、2018年現在は50元となっていますが、今後更に値上げされる可能性は十分ありますのでご了承ください。

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タロ芋で作られたお餅です。

餅の表面はツルツルとして、とっても滑らかな舌触りです。

また、口の中に入れると芋圓のモチモチ感がすごいし、何より食感がとってもいいですね。

丹精込めて練り上げた職人の技が詰まっている、そんな手作り感が出ている美味しい芋圓です。

野菜から出来ているとは到底思えない美味しいお餅で納得の味でしたよ!

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お次はサツマイモを使用した芋圓で、タロイモよりも天然の甘みが強いように感じます。

食感はタロイモより弾力があるので、個人的にはこちらの方が好みですね。

サツマイモの芋圓もタロイモの芋圓に負けず劣らずのモチッ!とした食感があります。

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トッピングに使用されている三種類の豆はいずれもホクホクとして柔らかく美味。

シロップは少なめで割とサッパリとしていますし、全体的に甘さを抑えた上品な大人の味がします。

氷は粒が大きめのガリガリとしたカキ氷、芋圓やトッピングの豆をヒンヤリと冷たくしている役割も担っています。

冷たいかき氷を頬張ると、口の中いっぱいに清涼感が広がり、台湾の暑さを一瞬で吹き飛ばしてくれます。

10元払って加えた練乳は、芋圓全体にまろやかさを与え、優しい口当たりになるので、練乳は加えてみることをおすすめします。

まとめとして

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阿柑姨芋圓についてまとめると、

①テイクアウトする場合は必ず外帯(ワイタイ)と店員に伝えること

②メニューは暑い日なら冷たい冰(ビン)を、冬場の寒い日はHOTな温かいものがおすすめ

③練乳はまろやかさが加わり、風味がよくなるので、入れることをおすすめする

④芋圓は量が多く、タップリと入っているので、とても食べ応えがある

⑤手作りされた芋圓のモチモチッとした食感は台湾全土のお店の中でもトップクラス

⑥防腐剤、人口甘味料、添加物を使用していない体に優しいスイーツ、しかも芋圓の原料が野菜なので、とってもヘルシー、天然の甘みが強く味もトップクラスの美味しさ

⑦オーダーの注文は日本語でOK


以上が阿柑姨芋圓についてのまとめになりますので参考にして下さいませ。


管理人は九份を訪れるたびに阿柑姨芋圓を利用していますが、これまで一度も味にバラつきがあったり、不味いと感じたことはなく、いつ来ても安定した美味しい芋圓を味わえるので、安心して利用しています。

そんな名店の阿柑姨芋圓の芋圓は九份に来たら絶対はずせない台湾スイーツなので、観光の際は是非、この絶品芋圓を味わってみて下さいね。

また、九份には阿柑姨芋圓と共に美味しい芋圓が味わえる二枚看板のお店として、賴阿婆芋圓(ライアーポゥイーユェン)があります。

この賴阿婆芋圓も阿柑姨芋圓に負けず劣らずの美味しい芋圓のお店ですので、一度チェックしてみて下さいね。


賴阿婆芋圓についてはこちらの記事を参照→賴阿婆芋圓


以上、人気の観光地の名物スイーツ芋圓の名店、阿柑姨芋圓をご紹介させて頂きました。

ここまでお読みいただきありがとうございました。


阿柑姨芋圓について


営業時間

9時~20時

住所

新北市瑞芳區豎崎路5號