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皆さん、こんにちは~

早速ですが、皆さんは台北で一番行列ができるお店、阜杭豆漿(フーハンドージャン)をご存じですか?

阜杭豆漿は台湾でナンバーワンの朝食専門店と呼ばれている超人気店で、他店とは一線を画す、いつ行っても大繁盛しているお店です。

地元の台湾人のみならず、日本人観光客を含めた多くの外国人観光客が、この阜杭豆漿の朝食を求めて連日大行列を作っています。 

阜杭豆漿は「フーハントウジャン・フーハントーシャン・フーハントージャン」などなど、様々な呼び方がありますが、当サイトでは「フーハンドージャン」と呼んでいます。

今回は台北で超人気の朝食専門店、阜杭豆漿について、行き方やおすすめメニュー、持ち帰り方や定休日に至るまでの情報をご紹介させて頂きますね。


阜杭豆漿とは?

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阜杭豆漿(フーハンドージャン)は創業してから50年以上の歴史を持つ老舗の朝食専門店です。

現在は立派なビル内のフードコートにお店を構える阜杭豆漿ですが、元々は屋外の狭いスペースで営業を始めた小さなお店でした。

それでも地道にコツコツと努力を積み重ねて営業を続けた結果、今や大行列の出来る大繁盛店へとのし上がった叩き上げのお店です。

いわゆるサクセスストーリーというやつですね。

日本のガイドブックやメディアで何度も取り上げられているので、日本人観光客も多く訪れている他、世界中からもたくさんの観光客が押し寄せています。

その大行列ぶりから阜杭豆漿はグルメを楽しむというよりは、観光スポットのひとつとして捉えられている「フシ」さえあるほどなんですね。

阜杭豆漿の人気の秘密は、人気店らしかぬ良心的な価格であること、そして何と言っても他店を圧倒する非常にハイレベルでクウォリティーの高いメニューの数々が魅力的なんです。

特に人気があるのは台湾朝食の定番である厚餅夾蛋(ピンジャータン)や鹹豆漿(シェンドウジャン)で、お店にやってくるお客はこの二品を必ずといってよいほど注文するそうです。

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阜杭豆漿・フーハンドージャンへの行き方・アクセスについて

阜杭豆漿の最寄り駅はMRT台北駅から一駅隣の「善導寺駅」です。

ですので、台北駅周辺で宿泊するなら、わざわざMRTを使わなくても徒歩で充分に行ける距離です。

徒歩なら台北駅からはおよそ十分程度の距離です。

MRTを利用する場合はMRTのブルーラインを利用し、善導寺駅で下車、五番出口を出れば華山市場と書かれたビルの目の前に出ます。

お店はそのビルの二階にあり、大行列が出来ているのですぐに分かると思います。

阜杭豆漿を利用するなら待ち時間は覚悟するべき

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阜杭豆漿は超人気店ゆえ、お客にとっては避けて通れない厄介なデメリットが一つあります。

それは尋常じゃない大行列が出来る為、列の並び始めから店内のカウンターで「注文」するまでの待ち時間が以上に長いというデメリットです。

近年はひと昔前と比べれば行列の渋滞は緩和されてきた、との情報がありますが、実際はまだまだ衰え知らずなところがありましたね。

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行列に並び始めたのがちょうど開店時間の五時半でした。

この日は日曜日でしたので、以前平日に並んだ時よりも更に込んでいました。

それではここから注文まで一体どれぐらい掛かるのか時間を計ってみますね。

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並び始めて十分ほどでようやくビルの出入り口に到着しました。

お店はビルの二階にあるので、ここからまだまだ時間が掛かります。

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更に待つこと五分、やっとビルの入り口に入りました。

ご覧のとおり階段にも大勢の人が並んでいます。

ここからが本当に長いんですよね~、ですので、待つことが苦手な人の中には並ぶのを諦めてしまう人もいるそうですよ。

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忍耐強く待つこと三十五分、やっとの思いでお店の近くまで来ました。

ここまで来ることが出来れば勝利は目前、待った分だけの労力が報われます(笑)

外の行列に並んでから注文したメニューをすべて受けとり、テーブルに着くまでの時間を計測してみたところ、実際に掛かった時間は約四十分でした。

早めの時間帯に来て並んだのにもかかわらず、掛かった時間が四十分ですから、これを待ち時間が少ないとみるのか、多いとみるのか、賛否両論が分かれるところですね。

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食事を終えてから外に出てみると辺りは既に日が昇りかけて明るくなっていました。

時計の時間を見たらちょうど七時頃。

写真でお分かりいただけるように管理人が五時半に並んだ時と比べて、行列の度合いが更にパワーアップしていることがお分かりいただけるかと思います。

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ご覧ください。

ここは阜杭豆漿で朝食を食べたい人が並んでいる最後列です。

朝の七時という時間帯でこの場所まで行列が出来ています。

おそらく最後に並んでいるこのお二人は注文までに一時間半近くは掛かると思われます。

人がビッシリと間隔を空けずに並んでいるので、ひょっとしたら二時間近く掛かるかもしれませんね。

これが台湾ナンバーワンの超有名な朝食専門店、阜杭豆漿が持つ威力です。

皆さんはこの行列ぶりをご覧になられてどう思われたでしょうか。

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阜杭豆漿がある忠孝東路沿いから見る街の朝焼けは、眺めもよくて朝の散歩に最適です。

名店の美味しい朝食を食べ終わった後は街を散策してみるのも面白いですね。

人気や車が少ない早朝の大通りを散歩するは清々しく気分爽快になりますよ(笑)

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管理人が思う阜杭豆漿を訪れる最適な時間帯とは?


それはズバリ、開店三十分前の五時に並ぶか、閉店間際の十一時ぐらいに並べば割とすぐに注文が出来ますので、その二つの時間帯が最高の「ベストタイム」と言えます。

さすがに十一時は朝食の時間帯ではなくなってしまいますが、待つのが嫌だという方はその二つの時間帯を狙って並ぶようにすればよいと思います。

また、土日祝日の休日であれば遅くても六時には並ぶようにし、平日なら七時ちょっと前には並ぶようにした方がよいでしょう。

平日は休日と比べて行列の渋滞が少なくスムースに人の流れが進むようです。

いずれにせよ、開店してから時間が経過するにつれて、それに比例するように待ち時間がどんどんと長くなることは覚悟しておくべきだと言えるでしょう。

阜杭豆漿、店内の様子とメニューと注文の仕方

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メニューの注文の仕方ですが、ここは人の列が途絶えないお店の為、店員は少しでもスピーディーに円滑に回そうと必死になっています。

その場に行くと分かりますが、慌ただしい現場の中で、店員の神経がピリピリとしている雰囲気がいやでも伝わってくるんですよね。

ですから、オーダーの時にモタモタしていると急かされますし、怒られ気味な対応をされてしまうので事前に準備をしておく必要があります。

日本語スタッフもいる時といない時がありますので気を付けましょう。

また、飲み物の注文場所と食べ物の注文場所は異なりますのでこちらについてもご注意を。


注文の手順

①先ずは店員に店内か、持ち帰りにするかを伝える。

店内の場合は内用(ネイヨン)、持ち帰りの場合は外帯(ワイタイ)と紙に書いてみせるか口頭で。

②日本語メニューを貰う時は有日文的菜單嗎?と紙に書いてみせる

③日本語のメニューを見ながら注文したいものを指さして伝える

④飲み物の注文は手前のカウンターで注文、食べ物は奥で注文を行う

⑤食べたいものを注文し終わったら、一番奥のレジにてお会計をする

⑥メニューの個数は指で示すか紙に書いて伝えればOK

以上の流れで注文を進めましょう!

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中国語に自信のある方は口頭でどうぞ。

メニューには番号がついているので、紙に番号を書いてみせるのもいいですね。

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フードコートの中にある席は全て自由に利用出来ます。

フードコート内はとにかく人が多いので、時間帯によっては席が空いていないこともありますし、取り合いになることもあります

ですので、もし大人数で行く場合は席を確保する人と注文を行う人の役割分担で行動をした方がよいでしょう。

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阜杭豆漿で朝食を摂るなら、注文を行うのも席を取るのもスピードが命になってきますよ(笑)

頑張ってください!

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注文受付の前のテーブルには調味料やストローが置いてありますので、必要に応じて利用して下さいね。

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朝食を食べ終わったら、食器は階段すぐそばの回収場所に戻すようにしましょう。

阜杭豆漿(フーハンドージャン)のメニュー

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今回、阜杭豆漿で注文したのはこちらの六品です。

それではひとつずつ解説をしていきますね。

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鹹豆漿(シェンドウジャン) 35元=約120円

阜杭豆漿で一番人気のメニューと言ったらコレです。

鹹豆漿はアツアツで、ザーザイや葱や干しエビなどが入って具だくさんのボリューミー。

まろやかでふわふわとしたおぼろ豆腐に「油條(ヨウテオ)」というサクサクのクルトンの様な細切れのパンが添えてあります。

豆漿はシッカリとした塩味が効いた濃厚な味付けでとても滑らかな口あたり、具の多彩な風味が口の中いっぱいに広がります。

そこにサクッとした油條の食感がアクセントとして加わった激ウマの鹹豆漿です。

もう一つのアクセントとしてパクチーが少量入っていますので、苦手な方は注文をする時に不要香菜と書いた紙を店員にみせましょう。

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いやいや、これは本当に美味い!

管理人は台湾各地の有名な朝食専門店をリサーチして食べ歩きましたが、台湾全土の視点からみても、こんなに美味しい鹹豆漿はハッキリ言ってココだけです!

味、クリーミーな滑らかさ、風味、全てがトップレベルで台湾最強の名にふさわしい鹹豆漿。

これは決してオーバーな表現ではなく、色々なお店で鹹豆漿を食べ歩いてきた管理人だからこそ言える感想です。

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蛋餅(タンビン) 30元=約110円

蛋餅とはクレープの様な生地に溶き卵を混ぜて焼き上げたもので、台湾では手軽な朝食として人気があります。

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皮はモッチリとした食感で激ウマ!

そのままでも甘みがあって美味しいのですが、醤油やチリソースなどの調味料を加えれば味の変化を楽しめますよ!

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油條(ヨウテオ) 25元=約90円

見た目そのままの揚げパンで、これも台湾ではポピュラーな朝食として人気があります。

手作り感があって、パリっとサクッとした食感が何とも言えない美味しさです。

意外と油っこさとしつこさが少ないのでペロッとイケちゃいますよ!

ボリュームはあるので、これ一つでもお腹は充分に満足してしまいます。

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葱花鹹餅(ツォンフォアシェンビン) 25元=約90円

サイズは小さいので、朝食で軽めに済ましたいときやおやつ代わりにもなる人気の飲茶です。

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パイ生地は釜で焼き上げているので、表面はパリッとして、中はサクッとしています。

パイの中身に入っている葱と焼き上げたパイ生地の芳ばしさが何とも言えない美味しさです。

葱花鹹餅は手ごろな値段ということもあって、よく注文されている人気のメニューです。

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豆漿(ドウジャン) 30元=約110円

台湾朝食の飲み物の定番と言えば、この豆漿=豆乳です。

台湾で朝食を食べるならそのお供として欠かさず頼みたいですね。

熱いものと冷たいものがありますので、どちらかお好みで注文しましょう。

冷たいものなら冰(ビン)、熱いものなら(ルー)と伝えるか漢字で書いて見せて下さいね。

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他店では紙コップで簡素に出される豆乳も、阜杭豆漿では高級店らしくお椀で出てきます。

阜杭豆漿の豆乳の品質は正に別格、他店の豆乳を先に飲んでみれば一目瞭然にその違いが分かります。

その点をご説明しますと

①豆乳の滑らかさがとてもきめ細かくてクリーミーさが全く違う

②天然の甘みを強く感じる

③豆臭さがほとんど感じられない

④とにかく濃厚でコクがある、これは他店の豆乳より明らかに秀でている。

といった点が他店より勝っていると思ったポイントでした。

ちなみに台湾人は油條・揚げパンをこの豆乳スープに浸して食べていたので、管理人も見よう見まねでやってみたところ、これがとっても美味しかったのでおすすめです!

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厚餅夾蛋(ピンジャータン) 40元=150円

阜杭豆漿の売れ筋メニューの一つです。

阜杭豆漿に来たら、この厚餅夾蛋は必ず押さえておきたい「鉄板」メニューと言っても過言ではないでしょう。

朝からそんなに食べれないという方は、パン生地が薄く、ボリュームを抑えた薄餅夾蛋(パオビンジャータン)の注文がおすすめです。

厚餅夾蛋(ピンジャーダン)」は、表面がパリッとした歯触りのパン生地にネギを加えたふわふわの卵焼きが挟んであります。

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特殊な釜でこんがり焼いたパン生地は、ほんのりと塩味が利いて、卵焼きの方にはしっかりと強めの塩味が利いています。

歯触りも最高で、噛むとパリっとして、モチっとした二つの食感を楽しめますよ!

パン生地の芳ばしさと風味の豊かさ、そして「ふんわり」とした卵焼きの優しいマイルドな味わいが楽しめる厚餅夾蛋は寝起きの朝にピッタリの朝食です!

まとめとして

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台湾で人気ナンバーワンと言われる朝食専門店の阜杭豆漿をご紹介してきましたが、ここまでのポイントをまとめると、

①長時間待ちたくないのであれば、開店前の早朝五時か閉店間際の十一時頃を狙って並ぶようにする

②行くなら休日より平日にする

③薄・厚餅夾蛋(ピンジャータン)と鹹豆漿(シェンドウジャン)は鉄板メニューでおすすめ

④ガッツリ食べたい人は厚餅夾蛋を、控えめにしたい人は薄餅夾蛋を注文した方がよい

⑤人数多めで行く場合は注文する人と席を確保する人に分かれての分担作業がおすすめ

⑥注文をする時は事前に紙に書くなどして要領よくスピーディーに行うこと、飲み物の受付は手前、食べ物の受付は奥と分かれている事に注意する

以上が阜杭豆漿についてのまとめとなりますので参考にしてみてくださいね。

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もし長時間待つのは耐えられない、騒々しく、ごみごみとした雰囲気の中で食事をするのが嫌だと思う人は、他にも美味しい朝食を食べることができる専門店はありますので、特に阜杭豆漿にこだわりがないのであれば、そちらも検討してみて下さい。

管理人おすすめの台北にある朝食専門の優良店をご紹介


李記豆漿

管理人イチオシのお店。

親切なスタッフに心が「ほっこり」する。静かな店内の環境の中で、味もコスパもよい鹹豆漿と、激ウマ朝食の数々を味わえる超穴場的なお店、李記豆漿は、まだまだ日本人観光客に知られていない激アツ店。

李記豆漿についてはこちらの記事を参照→李記豆漿


世界豆漿大王

日本語ペラペラのお母さんが温かく出迎えてくれる安心できるお店。

そして、
比較的静かな環境の中で、小籠湯包をはじめ、ハイレベルな朝食の数々を味わいたいなら、安定感のある世界豆漿大王はおすすめ。

世界豆漿大王についてはこちらの記事を参照→世界豆漿大王


以上、台湾ナンバーワンの朝食専門店、阜杭豆漿をご紹介させて頂きました。

皆さんも台北を訪れたら大行列が出来る名店の激ウマ朝食の数々を、お腹いっぱいになるまで味わってみて下さいね~


阜杭豆漿(フーハンドウジャン)について


営業時間

早朝5:30~12:00

定休日

月曜日

住所