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皆さん、こんにちは~

今日は当サイトでも何回も取り上げている、牛肉麺街、通称牛肉麺ストリートにやってきました。

今回はその牛肉麺ストリートで安定した美味しさがあると評判のお店をご紹介したいと思います。

その前におさらいとして牛肉麺街とは一体何?についてからお話しますね。

牛肉麺ストリートについて

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牛肉麺街・牛肉麺ストリートはMRT西門駅と北門駅の間にあり、台北でも珍しい牛肉麺のお店だけが密集している屋外フードーコートのようなエリアのことです。

観光客の姿はほとんどなく、地元の人々だけが訪れる、ローカル感がたっぷりの牛肉麺街ストリートは、二十四時間営業のお店もあるなど、四六時中賑わいをみせています。

このエリアの牛肉麺は、台北市内のお店が定める牛肉麺の平均価格よりも圧倒的に安く、味も美味しい牛肉麺を提供してくれるお店が多いことから、台北観光のリピーターの間では人気のグルメスポットになっています。


兄弟げんか?富宏牛肉麺と建宏牛肉麺

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その牛肉麺ストリートにいくつかあるお店の中でも、一番知名度があって有名なお店が、この富宏牛肉麺です。

牛肉麺ストリートの一番の繁盛店であり、いつ来ても安定した美味しい牛肉麺を味わえるお店として、とっても人気があります。

この富宏牛肉麺のオーナーは同じエリアにお店を構える健宏牛肉麺のオーナーとは兄弟関係にあり、バチバチのライバル関係でもあるようです。


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こちらが弟さんがオーナを務める建宏牛肉麺です。

なぜ弟さんの建宏牛肉麺とお兄さんの富宏牛肉麺が「バチバチ」のライバル関係にあるかと言いますと、このお二人は元々一つのお店を兄弟で経営されていたそうなんですね。

しかし経営方針の違いから兄弟喧嘩をしてしまい、現在はそれぞれが独立して独自のお店を経営されているそうです(笑)

冨宏牛肉麺も建宏牛肉麺も、「味」、「ボリューム」については元々が同じベースなので、「牛肉麺の質」については両者に大きな違いはありません。

ただ、店内の清潔感に関して言えば、建宏牛肉麺の方に圧倒的に軍配が上がる他、2018年においては建宏牛肉麺がミシュランガイド・ビブグルマンに選ばれたこともあり、知名度については立場が逆転したようです。


冨宏牛肉麺・メニューやオーダーの仕方

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店内の清潔感に軍配が上がる建宏牛肉麺と対照的に、富宏牛肉麺は「ローカルの大衆食堂」の雰囲気がとても感じられるお店です。

ちなみに建宏牛肉麺も富宏牛肉麺も二十四時間営業をしていますので、時間帯を気にせず利用することができますよ。


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天気の良い日は外で食べるのも台湾らしくていいですよね。

混雑した店内で食べるのが苦手な方は外で食べてみてはいかがでしょうか。


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入り口には様々な種類の小菜(台湾でポピュラーな少量の家庭料理)がありますので、希望される方は持って行く前に従業員に一声かけて、その場で支払いをします。

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店内で注文をした人のみが利用できるドリンクサーバーですが、一人につき一杯のみしか利用することが出来ないようです。

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牛肉麺ストリートの人気ナンバーワンのお店だけあって、店内は激込みです。

お昼時から夜まで、いつ行ってもお客さんがいっぱいで大繁盛しているお店なんですよね。

特にお昼時は席いっぱいに人が埋まりますし、他人と相席になる可能性があります。

もし、人いっぱいの「ごみごみ」した雰囲気が苦手な方は、先程記述したように、外で食べる事をおすすめします。


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メニューです。

メニューのご説明をしておきますと、

牛雑麺=牛肉麺と同じスープで牛肉の部位に牛の胃袋を使用している麺

牛肉麺=お店のイチオシ、牛肉がタップリ入った醬油がベースの麺

牛雑湯=牛肉の部分にハチノスがタップリ入っている麺なしのスープ

牛肉湯麺=牛肉麺とは違う薄めのスープでローストビーフの様な薄い牛肉と麺が入っているスープ麺

牛肉湯=牛肉湯麺の麺なし

綜合湯=赤肉とハチノスの両方を使った麺なしスープ

綜合麺=牛肉麺のスープに赤肉とハチノスの両方の部位を使用した麺。

麻醬麺=細麺にゴマだれがかけてある。

魯肉乾麺=麺に煮込まれた豚のそぼろが添えてある

湯餃=ワンタン

水餃=水餃子

となっています。

牛雑麺に使用される牛の胃袋は「ハチノス」と呼ばれ、表面にボコボコとした穴があるのですが、
歯触りがよく、やわらかさとコリっ!とした食感がたまらない、美味しいお肉です。

ですので、違った食感の牛肉を味わってみたい方は、通常の牛肉とこのハチノスが一緒になった「綜合麺」を注文することをおすすめします。

また、このお店は日本語・英語は不可ですので、注文する時は中国で伝えるか紙に書いて店員にみせるようにします。

お会計は品物と引き換えに行いますので覚えておきましょう。

牛肉麺ストリート・ナンバーワンの牛肉麺

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牛肉麺 大サイズ 110元=約400円

このお店のスープは豆板醤と醤油を合わせた「紅焼」・ホンサオと呼ばれるスープで、濃い目の味なのに、意外と「
サッパリ」として飲みやすく、日本人の口にも合う、美味しいスープです。

冨宏牛肉麺の牛肉麺は量はそれほど多くはないので、女性なら小サイズ、男性なら中サイズが丁度よい量だと思います。

少や中サイズでは物足りない、ガッツリ食べたいという方は大サイズを注文しておきましょう。


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煮込まれた牛肉は濃厚な味そのもの。

柔らかくて歯ごたえもよく、噛むと肉の旨み成分と豊かな風味が口の中いっぱいに広がります。

サイズは小ぶりなので女性の方でも食べやすい大きさです。

いやいや、これは美味しい牛肉です。いつ食べても抜群の安定感がありますね。


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麺は中太の縮れ麺で、とってもコシがあり食べ応えがたっぷり。

一度箸をつけたら、一気にズルズルっ!とすすりたくなるような美味しい麺です。

牛肉麺ストリートのお店を食べ比べた管理人の評価では、麺の美味さは富宏牛肉麺が一番コシがあって美味しいように思えます。

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各テーブルに用意されている調味料や高菜です。

ある程度ナチュラルな牛肉麺を味わった後は、高菜や牛脂を加えて味に変化をつけてみるのがおすすめです。

ただ、調味料は甘めのものが多いので、スープに加えると激マズの味になってしまいますので注意してくださいね。

ですので、もし加えるなら牛脂と高菜ぐらいにしておきましょう。

また、牛脂も加えすぎると味が大幅に変わってしまうので注意が必要です。


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高菜には塩分が含まれているので、牛肉面に入れるとスープにコクが加わってより美味しくなります。

麺と一緒に食べれば麺のモチモチ感と高菜のシャキシャキ感が絶妙にマッチして、その食感が何故かクセになっちゃうんですよね~。

是非試してみてくださいね(笑)。


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牛脂も少量ならスープにコクが加わり味も風味も豊かな味わいになります。

繰り返しますが、入れすぎると本当に不味くなってしまうので注意してください。

管理人おすすめの牛肉麺の食べ方は、

①牛肉を二つ三つ味わってみて、その他の牛肉は麺の下に沈めて温めておき後の楽しみにとっておく

②次に何も加えずにスープをナチュラルで味わってみる。

③麺を味わってみる。

④高菜を加えて味わってみる。

⑤牛肉、麺、スープをある程度味わったら、最後に牛脂を加えて味わってみる。

以上の流れが管理人流おすすめの牛肉麺の食べ方ですので、参考にして頂けたら幸いです。

まとめとして

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今回ご紹介した富宏牛肉麺は競合ひしめく牛肉麺ストリートの中でも、安定した味と美味しさで定評のある一番の人気店です。

その他にも牛肉麺ストリートには様々な特色を持ったお店がありますので、台北観光の際には是非とも足を運んで頂いて特徴の違う牛肉麺を食べ比べてみてはいかがでしょうか?

牛肉麺ストリートにあるその他のお店については下記の記事で紹介していますので、是非参考にしてみてくださいね。

台湾のスパイスが効いている台湾王道の牛肉麺、

老劉刀切牛肉麵についてはこちらの記事を→老劉刀切牛肉麵


麺の量が
半端じゃないメガ盛りサイズでガッツリ食べたい人向け、

小吳牛肉麵についてはこちらの記事を→小吳牛肉麵


冨宏牛肉麺と喧嘩中、ミシュランガイド・ビブグルマンに選ばれたお店、

建宏牛肉麺についてはこちらの記事を→建宏牛肉麺


以上、牛肉麺ストリートでナンバーワンのお店、富宏牛肉麺をご紹介させて頂きました。


冨宏牛肉麺について


営業時間

二十四時間営業

住所

台北市萬華區洛陽街67-69號