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皆さん、こんにちは~

今日は台北駅エリアに、台湾の伝統グルメ、碗粿=ワーグイ肉圓(バーワン)の美味しいお店があるとの情報をゲットしたので、早速そのお店をリサーチしにやってきました。

先ずは碗粿(ワーグイ)と肉圓(バーワン)とはどういったグルメなの?からお話しますね。



碗粿とは?

碗粿=ワーグイは、台湾第四の都市、台南の伝統的なB級グルメで、歴史が古い台湾小吃の一つです。

見た目は茶碗蒸しのようなもので、中にはエビやシイタケ、豚肉などが入っており、その上から甘めの濃厚なソースがタップリとかけてある台湾グルメです。


肉圓とは?

肉圓=バーワンは日本人観光客に最も人気のある観光地、九份の名物料理でもあり、スタジオジブリの有名なアニメ映画にも登場して話題にもなった台湾のB級グルメです。 

芋類のデンプンで作られた円盤状の半透明の生地の中に、野菜や肉などの具材が詰められて、その上からパクチーと甘いソースを添えたものです。

ゼラチン状の生地のベースは、トウモロコシデンプ​​ン、サツマイモデンプン、および米粉の組み合わせでできており、噛むと粘りがあり、べたつかないゼラチン状の質感と灰色がかった半透明の色相があるのが特徴です。

また、具材の詰め物は、台湾の各地域によって大きく異なりますが、通常は、豚肉、筍、椎茸を入れるのが一般的です。

肉圓は最初に蒸し器にかけてから、次にオイルで揚げられる二段式の調理法で製造されている昔ながらのB級グルメです。


碗粿之家、注文の仕方

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碗粿之家は創業50年以上の碗粿と肉圓を扱う老舗の名店です。

大通りから一歩中に入った街路にある隠れたB級グルメのお店で、すぐそばには福君海悦大飯店というホテルがあります。


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店内はご覧のとおり、観光客が来る気配は全くない、超ローカルな雰囲気のお店です。

ここは朝の七時から営業をしていることもあり、朝食のお店として利用することもできます。

この店の店主らしき方は60代半ばぐらいで、とっても愛想のよいフレンドリーな親父さんなんですが、ちょっとしたハプニングがありまして。。。

まあ、その出来事については後々説明します(笑)

入店したら席は空いている場所ならどこでも構いませんので、先ずは席に着きましょう。


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日本人観光客はまず来ないローカル店ですので、当然日本語メニューはありませんから、こちらの中国語表記のメニューを指さして注文を行います。

店主の親父さんは少し日本語が話せるようでした。


肉圓の味とハプニング体験談

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肉圓(バーワン) 45元=約160円

今回は碗粿(ワーグイ)は注文せず、肉圓(バーワン)のみを注文しました。

肉圓の周りはソースの海、そして上には多めのパクチーがのっています。

もしパクチーが苦手でしたら、紙に「不要香菜」と書いてご主人に見せて下さいね。

写真には写っていませんが、テーブルにはチリソースとニンニクをすりおろしたソースが用意されていますので、お好みで加えて下さい。

ピリ辛さを加えたい人はチリソースを、また、ニンニクソースは甘いソースに絡むと、味にコクが加わります。


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バーワンの皮を破ると出てくる豚肉のミートボールです。

肉の旨みが凝縮された、ジューシーでプリッとした歯触りがとっても美味!

タケノコのコリコリとした食感も美味しかったです!

ただ、上からかけてるソースは濃厚なのですが、甘みが強いので、人によって好みが分かれるかもです?


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肉圓の皮はモチモチとして粘りがあり、とっても噛みごたえがありますね~

生地の質は手作り感が出ていて、非常に美味しい生地皮です。

いやいやこれは美味しい!、巧の技が感じられる納得の味でした!


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綜合湯 30元=約110円


台湾のスープで一番美味しく、管理人も大好物なので、いつもだったら頼んでしまうスープ。


だったのですが、ここでちょっとしたハプニングが発生。。。


実は今回、管理人はこのスープを頼んでいなかったんですよね。

肉圓を食べていたら、ご主人が愛嬌があるニコニコの笑顔で、「おいしいよ、おいしいよ」、と片言の日本語で話しかけながら、勝手にスープを持ってきたんです。


管理人 ??? 「一体どーゆうこと? お父さん、俺、これ頼んでいませんよ」


ご主人 「さあ、食べなさい 食べなさい」


管理人 「いやいや、だから、俺、このスープ頼んでないんですよ」


ご主人 憎めない愛嬌のある笑顔で、「さあ、さあ」、とスープをテーブルに置こうとする。


管理人 だ・か・ら~、「ブーヤオ・ツック、これいらないんだけど」、と中国語で言っても、


ご主人 「好吃・ハオツィー、おいしいよ、おいしいよ」、と、ニコニコ顔のまま。


う~む。。。

なんかよく分からないけど、ひょっとして日本人が珍しいので、サービスしてくれたのかな?

と思いこんでしまい、どういう事情なのかよく分からないまま、とりあえずご主人に「謝謝」とお礼を言って、スープを頂くことにした管理人。


そして、スープを一口飲んでみたら、これが美味しくてビックリ!


何々、じゃあ、あのお父さんは、わざわざ日本から来た管理人の為に、この美味しいスープを出して、「おもてなし」をしたかっただけなのかな?


な~んだ、取り越し苦労か~、めちゃめちゃいい人じゃないか(笑)


実際、台湾には「好客・ハオクー」という言葉があって、これは「おもてなし」という意味なのですが、台湾人は好客の言葉どおり、他所から来た客人を「もてなす」ことが大好きな人達なんですよね。

管理人は台湾人の友人が何人かいますから、その「もてなしぶり」は身に染みていたので、

まあ、これもその類いの話なのかな、と思い遠慮なくスープを頂くことにしたのです。


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綜合湯の「綜合」とはミックスの事で、こちらはイカのつみれ。

プリップリッの歯ごたえが最高です(笑)

ちなみに「湯」は台湾ではスープという意味です。


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こちらは豚肉のミートボール。

これもプリっとした歯触りがよく、どちらかというと管理人は魚丸よりも肉の貢丸の方を好んでよく食べます。

鮮度がよい歯触り抜群のイカのつみれと豚肉のミートボール入りで、濃い目の塩味の綜合湯はかなり美味しいスープでおすすめです。

いやいや、満足満足、ちょっとしたハプニングがあったけども結果オーライ、


そして食事を終えて、お会計タイムに入ります。

ご主人に「マイダン・勘定をして下さい」と告げて、「多少銭・ドゥオサオチェン、いくらですか?」と言ったところ、


ご主人がニコニコ顔で管理人に請求した金額。






それは、







七十元でいいよ~






。。。。。






あれっ??


肉圓が45元だから、これはひょっとして。。。







そうなんです、


サービスしてくれたと思っていたスープが実はそうじゃなかったというオチだったんですね~💦

これにはさすがに納得がいかなくて、文句の一つでも言ってやろうと思ったのですが、ご主人の憎めない愛嬌のある笑顔を見てしまったら、

あ~、この人は故意にそうしたんじゃないんだ、お節介というか、きっと善意のつもりでやったんだな、と思えてしまって、結局その場を収めてしまった管理人。


それにしても、あの
憎めない、ニコニコとしたあどけない少年のような笑顔は反則ですよ~( ノД`)シクシク…


管理人はもう何十回も台湾へ来ているリピーターですが、今回のような件は初めての体験でした。


スープ自体は美味しかったし、五元まけてくれたし、二十五元なんて、たった100円ぐらいなんだから、まっいいか!と開き直りましたけどね。

もちろん、これが高額な金額だったら絶対に猛抗議しますけど(笑)

まあ、こういったハプニングがあった方が、後々、旅のよい思い出となってくるものなんですよね。

海外では日本の常識では測れない事が起こるからこそ、刺激があって面白いのであり、それこそが旅の醍醐味というものだと思います(笑)

まとめとして

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肉圓のソースに関して言えば、ソースは甘みが強い台湾風の味付けなので、好みが分かれるところですが、生地もミートボールも抜群に美味しく、全体的に評価すれば、普通に美味しかったです。

それにスープの味も美味しかったので、単に美味しいグルメを求めるのであれば、行ってみても損はないと思うお店です。


ちょっとしたハプニングがありましたが、ご主人については、人柄は本当にいい人ですし、あれはきっと、たまたま起きた出来事だと思うのですが、もし、管理人みたいな体験をしたくない方は、念のため、このお店はスルーして下さいね(笑)

逆にハプニング上等!、何か面白そう(笑)!、と興味を持たれた方は一度足を運んでみて下さい。


以上、肉圓とスープが美味しく、ハプニングおじさんがいるお店、碗粿之家をご紹介させて頂きました。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。



碗粿之家について


営業時間


7:00~17:00


定休日


月曜日


住所


台北市大同區長安西路177巷1號