こんにちは、皆さん。

今日は西門街から龍山寺周辺までの幅広いエリアを散策してみました。

西門街から龍山寺に向かう大通りの長沙街二段から貴陽街二段にかけて真っすぐに行くと、艋舺老街という昔ながらの建物が立ち並んでいたり、歴史を感じさせる古いお寺や廟を見学することができるエリアがあります。

その艋舺老街をさらに奥に進めば台北の観光スポットの一つ、ネオン街で有名な華西夜市があります。

その大通りの一つ、長沙街二段沿いには艋舺清水巖祖師廟という見応えのあるお寺や、焢肉飯(コンロウファン)・チャーシュー丼がとっても美味しいお店があるんですね。

本日のグルメ情報はその焢肉飯が美味しいお店についてご紹介をさせて頂きます。

と、その前に艋舺清水巖祖師廟をお参りしに行ってきましたので、先ずはそちらをご案内しますね。


艋舺清水巖祖師廟に行ってみた

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艋舺清水巖祖師廟

1787年に建立。

1853年に起きた泉州三邑人と泉州同安人と呼ばれる部族同士の闘争によって、一度は破壊されたものの、1867年に再び再建され現在に至ります。

西門街の都会的な喧騒とした風景からは一変して、静寂と神々しさが感じられる場所です。

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中庭の香炉からは線香の煙がゆらゆらと空に向かって昇っています。

お堂の中に入る前に、まずはここで手を合わせお祈りをすることに。

静かな空間の中、しばらくここで心を無にして瞑想に耽ることにしました。

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清水祖師陳昭応という神様を奉り、地元人の守護神として崇められている神様です。

ここでお参りすれば神様が皆さんの守り神として様々な厄災から守ってくれるかも。

艋舺清水巖祖師廟も守護の運気を高めてくれるパワースポットです。

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艋舺清水巖祖師廟の参拝が終わったら、お寺のすぐ近くにあるこちらの一甲子餐飲 - 祖師廟焢肉飯、刈包で、今回の主役である美味しい焢肉飯(コンロウファン)を食べるのがおすすめです。

それでは早速、焢肉飯(コンロウファン)の激ウマ店、一甲子餐飲をご紹介させて頂きますね。

一甲子餐飲 - 祖師廟焢肉飯、刈包

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お店の場所は康定路長沙街二段の交差点沿いにあり、MRT西門駅と龍山寺駅の両駅からはいずれも徒歩で15分ほどの距離です。

場所が少し遠いため、バスやタクシーを利用して行ってもよいでしょう。

市内バスで行く場合は祖師廟というバス停で下車して、そこから徒歩で50メートルほどです。

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お店は台湾の食堂によくみられる、外にテーブルが用意されているスタイルの食堂です。

お店に来たらまずは店員さんに内用(ネイヨン、ここで食べるの意味)と伝え下さい。

若しくは内用と書いた紙を見せてもよいでしょう、その後、席に着きます。

すると店員のオバサンがメニューを持ってきてくれますので、それを参考にして注文をします。

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こちらがメニューです。

この中には豚の血を使用した料理など、日本人の口にはまず合わないであろうと思われる料理もたくさん含まれていますので、その中から厳選して口に合うと思うものを挙げておきます。

焢肉飯=チャーシュー丼、これが管理人イチオシ

滷肉飯=ルーローファン、豚肉のそぼろを醤油と砂糖で味付けして煮込んだもの

鶏肉飯=ジーローファン、鶏肉を蒸したものを細く裂いて、塩や醬油ベースのタレで味付けしたもの

油條魚丸湯=魚のつみれ団子を塩味のスープに浮かせたもの

刈包=グァバオ、饅頭に豚肉のチャーシュウ、酸菜(酸っぱい白菜)と香菜(パクチー)と花生粉(ピーナッツの粉)を挟んだハンバーガーのようなもの

以上がこの店のおすすめメニューですので、参照にして下さいませ。

注文が決まったら、註文したいメニューを指さして店員さんに伝えて下さい。

その後、お会計をするという流れになります。

激ウマの焢肉飯

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焢肉飯(コンロウファン) 70元

こちらが管理人イチオシの焢肉飯、チャーシュー丼です。

チャーシューの他にサッパリとしたきゅうりの塩漬け、台湾漬物が刻まれたもの、豆腐干が添えられています。

器を持ってみるとズッシリと重みがあり、ボリュームも満点のチャーシュー丼です。

白飯もアツアツで多めの量、最高ですね(笑)

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肝心の焢肉・豚のチャーシュウです。

長い時間をかけて煮込まれた豚肉は、赤身肉の部分は柔らかく、脂身はトロトロとしてまるでとろける様ですし、味付けは見た目どおりの濃厚な味わい、そして何と言っても香がいいですね。

それに、口の中に肉の旨みの余韻が残りますし、最高のチャーシューですね、これは美味い!

このとろけるような柔らかさと美味しさは中毒性がありますよ(笑)

このチャーシューにしっかりとしみ込んでいる秘伝とも言うべき濃厚なタレは、醤油と砂糖の甘辛い味がベースとしてあります。

他にも何かの旨みのエッセンスが加えてあるとは思うのですが、残念ながら管理人は食のプロではないのでそこまでは分かりませんでした。

しかし美味しいタレです、多分、創業以来タレを継ぎ足して作っているんでしょう。

老舗と呼ばれるお店はカレーでも、アナゴの煮汁とかでも継ぎ足して作るって聞きますからね。

長い年月をかけなければ、こんなに深みのある美味しいタレが出来るわけがない、と思えるほど絶品なタレでしたね。

なんだか食べるのがもったいなく感じてしまいました。

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豆腐干です。

豆腐干は豆腐をギュッと圧縮した後で、それを天日干しをしたものです。

下手なお店で食べる豆腐干はパサついていて美味しくないのがありますが、ここの豆腐干はしっとりとした歯触りで、チャーシューを煮込んだあの美味しいタレがしっかりとしみ込んでいるので、とっても美味しかったです。

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濃厚な味付けでとろけるのようなチャーシューにしっとりとした豆腐干、塩味のサッパリとしたきゅうりがチャーシューの脂っぽさを緩和して、台湾漬け物のシャキっとした食感が絶妙なアクセントなっている全体的なバランスがよいパーフェクトな激ウマな焢肉飯です。

これは本当にテッパンの激ヤバなおいしさでした!

激ウマの魚丸湯

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油條魚丸湯 30元

もうひとつ管理人がおすすめしたいイチオシメニューがこちらの魚丸湯です。

周りで食事をしていたほとんどの台湾人が注文していたので、管理人もつられて注文してしまいましたが、怪我の巧妙でこれが大当たりの抜群の美味しさでした。

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まずは魚丸湯の肝となる魚のつみれ団子。

これがぷりぷりとした歯触りで本当に美味しい!

つみれ団子の味も淡泊な味わいでさっぱりしてて、とってもイケますよ!

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油條(揚げパン)はスープに浸されているので、フヤっとした柔らかさです。

通常、魚丸湯は油條は入ってなくて、管理人は今回始めて食べてみたのですが、意外にも脂っぽさがなくサッパリとした味わいなので、これは全然イケましたね。

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透明感あるスープはハッキリとした強めの塩味に、細かく切ったセロリが味に変化をもたらすアクセントとして効いています。

台湾のスープはお白湯かと思ってしまうぐらい何の味もついていない薄味のものが多い中、このお店の魚丸湯は日本人好みの濃厚な味なので、是非試してみてくださいね。

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以前ご紹介したの大稲埕魯肉飯の焢肉飯もとっても美味しくて、管理人がこれまでに数多くの焢肉飯を食べてた中でもトップクラスの美味しさでしたが、今回、ここの焢肉飯を食べたことで評価が逆転し、管理人の中では一甲子餐飲の焢肉飯がトップとなりました。

大稲埕魯肉飯の焢肉飯についてはこちらの記事を参照にしてみてくださいね。

以上、チャーシュー丼の激ウマ店、一甲子餐飲、祖師廟焢肉飯、刈包をご紹介させて頂きました。

西門街からは少し距離があり、アクセスは不便ですが、味は期待を裏切らない本物の味なので、皆さんも西門街を訪れたら少しだけ足を運んでみて、この絶品焢肉飯を味わってみて下さいね。


一甲子餐飲、祖師廟焢肉飯、刈包について

営業時間

9:00~19:00

定休日

日曜日