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皆さん、こんにちは。

本日は古亭というところにやって来ました。

古亭は国立台湾大学や国立台湾師範大学などの台湾有数の学府がある学生街で、そこから徒歩10分ほど歩けば観光スポットして人気の永康街があります。

今日はその古亭エリアにある小籠包の有名なお店、蘇杭點心店小籠包を食べに来たんですね。

小籠包は台湾グルメの代名詞とも言える名物料理で、小籠包を食べることは台湾観光の目玉として絶対に外したくない楽しみの一つです。

グルメ王国の台湾の中でも首都の台北は小籠包が美味しいことで有名な地域で、その最たるものが超有名な鼎泰豊(ディンタイフォン)です。

鼎泰豊は2013年にアメリカのCNN旅行情報サイトが世界に企業展開する20のベスト企業を選出した際、そのランキングにおいて2位を獲得するなど世界的にも認知度が高い超有名なお店です。

こちらの鼎泰豊は日本にも支店があるので、日本人の頭の中には小籠包の代名詞と言えば鼎泰豊を思い浮かべる人が多いようですね。

ちなみに管理人は台湾へ何度も足を運んでいますが、鼎泰豊へ行ったのはこれまでにたったの二回だけです。

その理由は待ち時間が非常に長いこと、一時間待ちは当たり前、下手をすれば二時間も待たされますし、鼎泰豊のお客の八割は日本人観光客という、そういった観光化された雰囲気が合わないからです。

それに鼎泰豊は値段も高いですから!!

って、何か鼎泰豊のアンチみたいになっちゃってますね(笑)

まあ、しかしですね、台北の小籠包は何もだけではありません、鼎泰豊よりコスパがよくて、それなりに美味しい小籠包のお店はたくさんあります。

本日はその鼎泰豊より価格は安いのに、味は鼎泰豊と張り合っても決して引けをとらない美味しい小籠包のお店、蘇杭點心店をご紹介させて頂きますね。

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蘇杭點心店は1967年に創業してから、50年以上続く老舗店で、台北市内には他にも支店があり、こちらのお店は本店となります。

場所はMRT古亭駅の7番出口を出てから、五分ほど直進したところにあります。

店頭のガラスには老舗の名店であることを裏付けるかのように、様々な雑誌やメディアに取り上げられた様子が張り出されています。

また、こちらの蘇杭點心店は日本のテレビ番組でも度々取り上げられているんですよね。


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店頭のショーケースでは美味しそうな酥餅(中国風パイ)が並んでいます

ひとつひとつが手作りで作られる酥餅は、タロイモこし餡、ナツメこし餡、葱、肉、餡子等々、中身もバリエーションが豊富で、値段も一つ20元ぐらいの良心的な値段で販売されています。

このショーケースの前に立つとパイの美味しそうな見た目と芳ばしい香りにつられて、ついつい財布の紐を緩めてしまいそうです。

テイクアウトを希望される方はこちらでのお買い求め、店内で召し上がる方は店内のメニューから注文してくださいね。


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店内はシンプルでモダンな内装で、広さはさほどありませんが、清潔感はとても感じられるし居心地はよかったです。

また、こちらのお店は二階にもテーブル席があるようですね。

ただ、店内はクーラーがキンキンに冷えて効いているので、冷え性がひどい方などは、上に羽織る長袖の上着を用意した方がよろしいかと思います。

注文の仕方ですが、案内された席に着席すると日本語訳と写真付きのメニューを持ってきてくれますので、それを見ながら注文票に記入して店員さんに渡してくださいね。

店員さんの接客はとても感じがよく、こちらが日本人と分かると椅子を引いてくれたり、セルフで用意しなければいけないお茶を持ってきてくれたりと、至れり尽くせりの対応をして下さいました。

こういった台湾の人々の親切な対応は滞在中至るところで経験しまして、管理人はその度に感激して、密かに目を潤ませていたのでした。( ノД`)

台湾の人たちは本当に日本人に優しい親日的な人達ばかりです。

心優しい台湾の人々の温かい心遣いに本当に感謝申し上げます。謝謝台湾(^^)/


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こちらのお店では職人が実演で作業をしている姿がお客にも見学ができるようになっています。

蘇杭點心店の特徴は注文が入ってから生地を練り始める、完全な手作りにこだわった製法で作られるそうです。

生地を練る職人の手さばきは正に神業、その手際の良さに思わず見とれてしまいました。


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店内の片隅に設置されているこちらのタンクには特製のウーロン茶が入ってます。

長い時間をかけて漉したこだわりのウーロン茶との事で、お代わり自由でセルフサービスになっています。

ウーロン茶のタンクの横には醬油、小籠包用の醬油、酢、ラー油、生姜の千切りが置いてありますので、各自お好みで調味料をブレンドしておき、小籠包が運ばれてくる前にタレを準備しておきましょう。


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待ち時間はおよそ7~8分ほどで運ばれてきた小籠包。

こちらが管理人がおススメしたい絲瓜蝦仁湯包・8個入り220元です。

絲瓜蝦仁湯包ヘチマとエビの小籠包の事で、蘇杭點心店の一番人気のメニューです。

通常の鮮肉の小籠包を注文される方は蘇杭小籠包と書かれたメニューを注文してくださいね。

ここでまたまた鼎泰豊と比較してみますと、蘇杭點心店の通常の小籠包は鼎泰豊より半額ぐらいの120元、人気のヘチマの小籠包は100元ぐらい安い値段で食べれます。


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小籠包は比較的大きめのサイズです。

小籠包のおすすめの食べ方は、まずレンゲの上に載せて皮を破り中のスープを味わいます。

その後でブレンドした調味料につけて、生姜の千切りと一緒に全体を味わいます。

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皮を破るとエビの芳ばしい香りが拡がり、中から溢れ出すほどのスープが。

これは堪りませんね!

スープはあっさりとした塩味、加えてエビの風味がとっても豊かな奥深い味わいのあるスープで、思わず笑みがこぼれるほどの絶品激ウマでした!

なにより包んでいる皮のねじりの部分の歯触りがいいですね。それに少しモチッとして甘みもあります!

中には美肌効果抜群の質の高い植物性コラーゲンを豊富に含む膨湖産の高級ヘチマをふんだんに使っているので、美容に興味津々なキレイになりたい女性には嬉しい一品ですよ(笑)

膨湖とは台湾本島の南西に浮かぶ諸島群のことで、膨湖の独特な気候が栄養たっぷりで希少価値がある高級ヘチマを作りだすのだそうです。


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通常のヘチマは火を通すとトロッとした柔らかさになって食感が無くなってしまうのですが、膨湖の高級産ヘチマは火を通してもシャッキシャキの歯触りのよい食感が楽しめますよ。

大きめにカットしているのも歯触りがよくなっているこだわりの工夫のようです。

ヘチマも天然の甘みがたっぷりで激ウマ! さすが希少価値のある高級ヘチマですね(笑)


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50年以上続く老舗の小籠包の名店、蘇杭點心店。

今回初めて利用してみた感想としては、さすが名店と呼ばれるにふさわしい見事な味わいの小籠包でした。

以前、鼎泰豊でヘチマ小籠包を食べましてみましたが、あれは確かに洗練された深みのある味わい美味しい小籠包でした。

ですが、個人的な意見としては、蘇杭點心店のヘチマ小籠包も決して鼎泰豊の味には負けていない質の高い味の小籠包だと思います。

鼎泰豊に比べて値段は遥かに安いのに味は拮抗している、しかも待たずにすぐ入れて食べることができますしね。

そう考えたら、台北へ小籠包だけを食べに来るなら、管理人は間違いなく次回も蘇杭點心店を利用しますね(笑)

鼎泰豊下げ、蘇杭點心店上げというようなオチになってしまいましたが、もちろん鼎泰豊は、もはやブランド化した超有名店ですし、ハズレのないテッパンの小籠包を食べれますから一度は行って頂きたいお店です。

以上、鼎泰豊に負けず劣らずの名店、蘇杭點心店をご紹介させて頂きました。


蘇杭點心店について

営業時間

11:00~20:30

住所

台北市中正區羅斯福路二段14號